この記事ではスノーヘルパーの代用品や使い方をご紹介します!本当に金属製が最強なのか?そしておすすめ緊急脱出グッズ3選!についてもご紹介します!
スノーヘルパーの代用品は?
バスタオルや厚手の布をタイヤの下に敷く
1、タイヤの前後にある雪をスコップで取り除く!
※スコップがない場合は踏み固めてください。
2、雪が平らになったらタイヤの下にバスタオルや厚手の布を「タイヤに噛ませる」ように敷く!
駆動輪によって「敷く場所」が変わります!
・後輪駆動(FR)の車は、後ろタイヤの下に敷く
・前輪駆動(FF)の車は、前タイヤの下に敷く
車内にあるフロアマットをタイヤの下に敷く
1、タイヤの前後にある雪をスコップで取り除く!
※スコップがない場合は踏み固める
2、雪が平らになったらタイヤの下にフロアマットを裏返しにして「タイヤに噛ませる」ように敷く!
※裏返して敷くとより効果的です!
駆動輪によって「敷く場所」が変わります!
・前輪駆動の車は前輪の前に敷く
・後輪駆動の車は後輪の前に敷く
タイヤやその周りに砂を撒く
【建設局】砂まきで転倒予防!雪道を滑りにくくするための砂が入った「砂箱」を人通りの多い交差点などに設置しています。誰でも自由に利用できるので、砂まき活動にご協力ください。https://t.co/KVnFi30G3p pic.twitter.com/TgOGPrpm6g
— 札幌市広報部 (@Sapporo_PRD) December 22, 2016
1、タイヤの前後にある雪をスコップで取り除く!
※スコップがない場合は踏み固めてください。
2、雪が平らになったらタイヤの下や周りに砂をまく!
※できるだけタイヤの下に砂が入るように撒いてください!
スノーヘルパーの使い方を紹介!
1、タイヤの前後にある雪をスコップで取り除く!
※スコップがない場合は踏み固める
2、雪が平らになったら駆動輪のタイヤの前に「スノーヘルパー」を置く!
3、タイヤが空転しないようになるべくゆっくりアクセルを踏む
4、スノーヘルパーにタイヤが載ったらアクセルをやや強めに踏んで勢いをつけて脱出する
※アクセルを踏みすぎて飛び出さないように注意してください!
駆動輪によって「置く場所」が変わります!
・前輪駆動の車は前輪の前に置く
・後輪駆動の車は後輪の前に置く
※アクセルを強く踏みすぎると、スノーヘルパーが飛ばされて近くにいる人に当たってしまうことがあります!
脱出時には人が近くにいないか十分注意して下さい!
これ、雪道スタックしたときに使う緊急脱出マットです。
— ヒラサワ (@htsuyoshi99) February 13, 2019
我が家はF F車に積んでます。
スタックしたらスコップで雪払って〜でしたが最近はこういうのも出てきました。
4枚で2000円程度なのでもしものときの為に積んでおくと安心感あるかも。
便利だと思うので次のツイートにリンクしておきますね。 pic.twitter.com/8GBcsD2rdi
スノーヘルパーは金属製が最強か?
金属製のスノーヘルパーは「スパイクタイヤには有効」だったようですが「スタッドレスタイヤには不向き」のようです!結論から言うと最強ではないと言えます!
金属製のスノーヘルパーは「スパイクタイヤのピン」がヘルパーの刃に引っかかることによって効果を出す事ができたみたいです!
スタッドレスタイヤに金属製のものを使用しても「滑ってしまい」脱出しにくいようです!
そのため金属製は、現在ほとんど販売されていません。(トラック用は販売されています。)
スタッドレスタイヤには『樹脂製』か『ゴム製』のものが『最強』と言えるでしょう!
緊急脱出グッズ3選
スタックラダー
柔軟性と耐久性が高いため1番おすすめ!
収納ケース付きでコンパクトにまとめることができるので、トランクの片隅に収納することができます!
雪かき用のスコップもあるとなお安心ですのでセット品もおすすめ!
スタックステップ
コンパクトに折りたたみができるため、収納に便利でイザという時に役立つのでお勧め!
緊急脱出マット
水草でてきているので、プラスチックよりもしっかり雪とタイヤを捉えて滑りにくいのが特徴!
多少の段差でも使用可能!もしもの時に車に積んでおくと安心ですね!
まとめ
今回はスタックした時に緊急脱出できる優れものについてご紹介しました!
緊急時にスノーヘルパーの代用できる方法があるとはいえ、スタック状態から脱出するには、スノーヘルパーを使うほうが『圧倒的に簡単』です!
『労力』や『時間』もかからずに済むので、愛車に積んでおくことをおすすめします!
そして、雪かき用のスコップもあるとなお安心ですので、ぜひ積んでおいてください!
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